現在、認知症患者は全国で200万人を超すとみられ、今後も高齢化が進み、
さらに増えることが予想されています。
では、この認知症についてちょっと解説しますね。
認知症とは、何らかの理由によって脳の神経細胞がしんでしまい、認識したり
記憶したり考えたりする脳の力が障害を受けて、社会生活に支障がでる
「体の病気」です。
この認知症には色んな種類があり、また、薬の使い方やケアの方法も
異なります。
原因によっては治るものもあり、また、進行を遅らせる方法もありますので、
初期の段階で正しい診断を受け、病気の種類に合った治療やケアを
する事が必要です。
認知症の早期発見はなかなか難しいといわれていますが、初期に現れやすい
サインを見つけることが大切でしょう。 |